皆さま暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日7月25日、津市の三重県立博物館におきまして、 第5回三重県博物館協会40周年記念ワーキンググループ(以下:WG)が行われました。 本日の会場は、県博の木造棟の方で開催とのこと。 県博のお引っ越しということで、平成26年度オープンの新県博への期待が膨らみますが、 学生の時には、県博にインターンシップでお世話になったり、 木造棟で襖の下張りに使われた古文書を調査したことがあったり… いろいろと懐かしく思い出しながら、会場に向いました。 ![]() ↑会議中の風景です。 WGでは、三重県博物館協会40周年記念事業の展覧会 「我が館はここから始まった」の開催にむけ、議論をすすめています。 (←ブログページ左側にあるカテゴリの「WG」から、これまでの活動をご覧いただけます。) 前回からのアンケートで集まった出品リスト上の資料名をみるだけでも、 人文系や自然系の資料などさまざまです。リストからは、たとえば東海道や 伊勢街道を中心とした旅のテーマなど、各館をつなげるトピックも見えてきました。 各館ご所蔵の資料が並ぶと、どのような展示風景になるのでしょうか。 実際に展覧会を開催するにあたり、新県博で行われる展示の構成や、 移動展のことなど、問題はまだまだ山積みです… 次回以降、展示ブランや資料の輸送方法など、さらに具体的に事項を詰めていきます。 また会議の中では、こちらの(仮)ブログの今後も議題となりました。 ブログは自体は、「(仮)」をとり、三博協の公式的なブログとして運営されていくとのことで、 WGのみなさまにも、記事の投稿をご協力いただくこととなりました。 シリーズ物の記事や各館発信の情報など… 記事の内容については、今後をお楽しみに(・o・)ノ なお、本日の第5回ワーキンググループには、松阪市立歴史民俗資料館のS山さん、 川越町郷土資料館のT羽さんもご参加くださいました! 会議にご参加の方だけでなく、関係者皆さまのご協力がなければできません。 今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。 スポンサーサイト
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