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【松阪】松阪の歴史と過ごす 四季折々の館 -旧長谷川治郎兵衛家-
旧長谷川治郎兵衛家では、春の終わりから初夏にかけて、一番高い木にアオサギが巣を作ります。 

1,欄干に止まるアオサギ
今回、庭園の石橋の欄干に降りてきました。若い成鳥のようです。少し小ぶりです。近づいても逃げません。人を警戒しないのでしょうか。

2,羽根を広げるアオサギ
日本のサギの仲間では、最大のものです。羽根をひろげると170㎝ほどになるそうです。旧長谷川家には、コサギやダイサギ、カルガモ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、モズ、メジロ、ハクセキレイが来ます。極(ごく)たまにカワセミが池を横切ります。

3,サルスベリの花
サルスベリの花が咲き始めました。これからしばらく庭園の池の中島でピンクの花を楽しめます。

藍が育つ季節です。葉の発色の一番良い季節を迎えます。それを使いたたき染めをします。

4,「藍たたき染め」体験チラシ
どうぞ、コロナウイルスの様子をみながら一度、尋ねていただければ幸いです。

(松本吉弘 まつもと・よしひろ/旧長谷川治郎兵衛家・旧小津清左衛門家・原田二郎旧宅)
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[2022/07/20 22:00] | 未分類 | page top
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