最近お邪魔した展覧会の簡単なご紹介です。ぜひお立ち寄り下さい!
●パラミタミュージアム ウォルト・ディズニー展 ・子ども連れていきました。お子さま連れには映像もたくさんあるので楽しめます。 ・ディズニー、汽車好きです。ものすご楽しそうに汽車乗ってました。 3月31日まで。 ●石水博物館 科研費調査報告展 伊勢商人の文芸活動 ・館内が暗いのでキャプションが見づらいということで手許で見られるファイルを配布する工夫。親切。 ・話題の写楽の扇子も展示中です。 4月7日まで。 ●三重県立美術館 三重県立美術館 開館30周年 コレクションの全貌展 ・館蔵品展。年輪のデザインで「30年ぶん。」というコピー。「分」をひらがなにしたのがお洒落で可愛いです。 ・年代を基準にしているので、日本画と洋画、それに彫刻が並ぶ空間は新鮮ですよ。私の推しメン「聖ロクス」出ております。 ・佐伯の隣にヴラマンク。「このアカデミックめ!」( ゚д゚) 3月24日まで。 ●澄懐堂美術館 旅と友情 ・新しくHPが立ち上がりました。すごくお洒落なHPに仕上がっていますのでぜひご覧ください。 ・素敵なタイトルです。旅というと「失恋」の印象が強いように思いますが(♪センチメンタルジャーニー)、大切な師匠に会いに行く旅もあります。四方田犬彦の『先生と私』が頭に浮かびました。 ・私の一推しは「宋ラク」という方の書。私のような素人が見ても「素敵な字だなぁ」と思える一幅です。お忙しいところご解説いただいた井後学芸員、ありがとうございました。 6月9日まで。 ●四日市市立博物館 特別陳列 収蔵品展 ・ギャラリーでやっている収蔵品展です。増山雪斎の絵に息子の雪園の賛があるのは珍しいですね。雪斎は県美にも出陳されています。 ・キャプションにはそれぞれリード(見出し)がついています。これが面白い。例えば醍醐の花見を描いた伊藤小坡の作品には「視線の先は桜か太閤か」。洒落てます。 4月7日まで ●桑名市博物館 春の企画展 宴のあと ・伊藤鷺城は小坡の夫なのですが、これほどの大幅は珍しいです。田渕俊夫の作品も静謐な夜を描いていて見事です。 ・おなじみ子どもチャレンジシート、史上最強難度を誇る難しさです。常連さんでもギブアップ続出。全盛期のヴォルク=ハンのようです。 ・ちなみに当館大塚館長の引退興行になります。ご来館お待ちしております。 4月7日まで。 ※展覧会情報は必ず主催者発表のものでご確認下さい。 スポンサーサイト
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