こんばんは。桑名市博物館元職員のK.Mです。
正直、自分でも「いつまでしゃしゃり出てるんだろうなぁ」と思う瞬間が度々あるのですが、まぁ、今のところストップの声も聞いていないので、相も変わらず好き勝手書いてまいります。 さて、17日より当館でも特別企画展が始まりました。 「三重刀剣紀行 甦る村正の煌めき」 Twitterを拝見したところ、先日のブログでご紹介いたしました「桑名市博物館紀要13号」、早速手に取ってくださった方がいらっしゃるようで、宣伝をした身といたしましては嬉しく思っております。ちなみに、過去の図録なども在庫があればご購入いただけるのですが、ホームページはリアルタイムで更新されるものではありませんので、通販ご希望の方はお手数ですが、一度博物館までお問い合わせくださいませ。 そう言えば、今日はML連携の図書館セミナー受付開始日だったのですが、定員が20名だったこともあってか、早々に満員御礼となったようですね。お昼に電話をしたらしい知人から「ダメだった!」と聞いて驚きました。刀剣ファンのみなさまの勢い、スゴイ……! こんなご時世なので、定員が絞り気味なのは仕方ないのでしょうけれど、お申し込みいただけなかった方がどれくらいいらっしゃるのかと思うと、なんとなく(関係もないのに)心苦しくなりますね(´・ω・`) 次は10月31日から桑名ほんぱくの申し込みが始まります。当館のプログラムは今回は最大10名×2回、貸し切り鑑賞展示解説つきです。こちらは図書館セミナーと違って有料です。あと、お申し込みには会員登録が必要だったはずですので、検討中の方はよろしければ先にご登録ください。(煽る意図はありませんが、例年の刀剣お手入れ体験系のプログラムは3名×2回ということもあってか、割とすぐに埋まってしまう傾向にあります。今回とはプログラム内容がまったく違いますが、ご参考までに。) 展覧会が開いて最初の週末を終え、博物館がほっとひと息つく月曜未明に、突然の地震。驚きました。 だから、刀剣展示している時に地震は来てくれるなと、あれほど……!(よろしければこちらの記事もどうぞ) ちなみに、当館内は無事だったようですので、みなさまご安心ください。 始まったばかりの「三重刀剣紀行」、11月29日の閉幕まで、少しでも多くの方にお楽しみいただけますよう、そしてお借りしている作品が所蔵者さまのお手元に戻るまで何事もありませんように、元職員、心からお祈りしております。(台風も地震も要りませんよ!) スポンサーサイト
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