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桑名市博の館の中@刀剣幻想曲の展示準備
桑名市博物館S.Aです。

K.Mさんにも展示の解説をしていただいていますが、
刀剣幻想曲の展覧会準備の一幕から、
折角なので展示の裏側をご紹介したいと思います!


当館の展示ケース、掛け軸や屏風、工芸品を置いたりと、
自由な空間に展示プランを描くのですが、
作品を展示するにあたって、それに伴う展示の用意があります。
刀剣展示で準備するのは刀を掛ける台のセッティングが必要です。

では、展示担当さんのプランに沿って、展示台を用意していきましょう\(^o^)/

まずはケース内ですが、
ケースの床面にそのまま刀掛けを置いてしまうと、作品の位置が低すぎるので、
ケース内に平台を置くなどして、高さを調節します。

IMG_2272.jpg
次に、展示する刀に合った長さのパーツを用意して、刀掛けを組み立てます。
当館では、木組み式のものに白布をかけています。
グラグラしないようにしっかりと組んでおきましょう。
同時進行で、刀掛けの台数に合わせて白布にアイロンをかけておきますよ~。
(時には30枚くらいの白布を使うので、アイロンをかけるといっても一仕事です。)


IMG_2271.jpg
刀掛けの台ができたら、さらに安定させるために「重り」を間に入れて台に括り付けます。
木組みだけでは軽くて動いてしまうので、重りをつけたり、テグスで台に止めたりして、
しっかりとした土台にします。


IMG_2270.jpg
左右:土台の平台の中央の位置、前後:ガラス面から○センチ・・・と、
台を置く位置を決めたら、布をとめる位置にピンを打ちます。


IMG_2278.jpg
↑最後に白布を掛けて、ピン位置で止めたら出来上がり!.゚+.(・∀・)゚+.


IMG_2280.jpg
木組みの頂点から、ピンのところまで、白布を張るのがポイントです!

刀掛けの組み立て作業のなかで、大事なことは、安定
とにかく安定した土台を作ることを心がけながら、
この作業を刀剣展示ひとつひとつに行っていきます~。

ここまでは準備完了で、あとは刀を掛けて照明を当てるだけ・・・です。
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[2020/04/09 07:02] | 未分類 | page top
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