こんにちは。三重県博物館協会です。
12月3日(火)、三重県総合博物館にて、三重県博物館協会 令和年度研修事業スキルアップ研修 展示研修が行なわれました。 三重県博物館協会では、会員館園の職員の技術向上を支援するスキルアップ研修を定期的に開催しています。 今回の研修では、三重県総合博物館にて12月1日まで開催されていた「三重の仏像~白鳳仏から円空まで~」展の撤収作業現場を見学させて頂きました。 ![]() 展示をしない限り滅多に見る機会のない仏像の梱包作業とあって、参加者のみなさんの眼差しも真剣そのもの。 実際に梱包を進めていたのは日本通運のスタッフさんなのですが(※担当学芸員は作業の様子を見ながら現場を指揮することが多いです)、作業風景を16名の参加者に凝視されながら遂行するというのは精神的にとても辛かったのではないでしょうか・・・。当記事の筆者は小心者ですので、見学中何度も「逆の立場だったら今頃胃に穴が10個開いてる」と思いました。 「三重の仏像」展の担当者さん及び日本通運のスタッフさん、この度は大変お忙しい中ご協力頂きまして本当にありがとうございました。 ※三重県総合博物館の次の企画展は12月21日(土)より、「1960年代の熱気を未来につなぐ~出来事でふりかえる60年の歩み~」 展が開催されます。ぜひご来館くださいね! スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|