桑名市博物館S.Aです。
鳥羽ツアー、水族館の後はミキモト真珠島へ行ってきました! ![]() 島内にある御木本幸吉翁(1858-1954)の銅像です。 ![]() 山高帽にマントのお姿。凛々しいお顔で海を見つめておられます。 ![]() 島内にある御木本幸吉記念館では、 鳥羽のうどん屋の家に生まれた幸吉さんがどのようにして真珠養殖業に取り組んでいったのか、 その生涯を知ることが出来ます。 展示室の最後には、川喜田半泥子さんとの交流の作品も展示されていました。 ![]() 真珠博物館では真珠養殖の歴史を紹介しています。 核を入れる技法や真珠の選別方法など・・・、美しい真珠の輝きの秘密を学ぶことが出来ます。 そして、今回私の目的のひとつである、企画展 「御木本幸吉交遊録―真珠王はこんなネットワークを持っていた―」を見学しました。 ![]() 書翰資料やパネルで、各界の人物とのかかわりを紹介しています。 昭和8年(1933)8月に鳥羽において発明家の十人会が集まった時の貴重な映像も上映されていますよ。 ※ミキモト真珠島HPの館長さんのコラムもぜひご覧ください。 (・・・企画展の中で、御木本幸吉さんと森村市左衛門さんとは交遊関係があったと紹介されていたのですが、 個人的には、幸吉さんと桑名の実業家・山林業の諸戸家との交流があったのかどうかが気になっています…。 諸戸清六さんの交遊録も引き続き、調べてきたいテーマです。) 館内の展示を拝見したあとで、海女さんの実演も見学しましたよ~。 ![]() ![]() 世界を見据えて事業を拡大しながらも、 真珠の魅力を広く伝えたいという真珠王の言葉がとても印象に残りました。 ***** ミキモト真珠島 開館時間などは季節によって変わりますので、ミキモト真珠島HPにてご確認ください。 「御木本幸吉交遊録―真珠王はこんなネットワークを持っていた―」 会 期 : 2019年3月16日(土)~2020年2月29日(土) 会 場 : 真珠博物館 1階 企画展示室 入館料: 鳥羽水族館やミキモト真珠島入館の共通券もありますので、 鳥羽のいろんなところを回ってみよう!という方はぜひご利用ください.゚+.(・∀・)゚+. 鳥羽水族館やミキモト真珠島の窓口、 鳥羽駅にある観光案内所でもお買い求めいただけます。 ***** 【おまけ】 赤福 鳥羽店にて、今年の夏・初めての赤福氷をいただきました! 抹茶と赤福のあんこがとても合います。+゚。*(*´∀`*)*。゚+ 鳥羽を回ったのがとても日差しの強い日でしたので冷たいかき氷で元気回復できました。 ![]() スポンサーサイト
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