●添田 仁「密貿易とともに生きる-もう一つの「鎖国」貿易史-」(『長崎』下)
タイトルが素晴らしい。門外漢でも読みたくなる。 ●松本四郎『城下町』 三重県にも多くの城下町がある。その参考に。 ●住友史料館編『住友の歴史 上』 この春、住友活機園を訪れることが出来たのもあるが、財閥では住友に興味がある。近世から続く大阪資本、近代ではKS鋼のパトロン、西園寺家との関係ととても興味深い。 ●杉山亜有美「近世・近代の海女漁における資源管理について-江戸期の管理制度と組合規則への継承-」 (『三重大史学』13) 海女は三重県ではホットなトピック。近世から近代への変化を見ることは制度史的に重要。 ●鎌田道隆『お伊勢参り』 昨年は遷宮でしたので。 ●山田恭大「外宮御師丸岡家の師職経営」(『皇學館論叢46-1』) ●久田松和則「『御参宮人帳』に見る伊勢御師の経済 : 天正・慶長期を中心に」(『神道史研究』61-2) 御師に関する研究。三重県博でも御師の展示が見られます。 ●谷戸佑紀「御祓授与と伊勢神宮」(『神道史研究』61-1) 神宮関係の論文が割と豊作。 スポンサーサイト
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