桑名のスズキです(・o・)ノ
前回に引き続き、和紙のふるさとでの体験レポートです。
***前回のあらすじ***
和紙のふるさと 和紙工芸館で絵漉き体験をしました!
絵漉きの作業が終わると、紙が乾燥するのを待ちます。
30分ぐらい乾燥の時間が必要なので、
その間しばし展示館で和紙工芸の作品を見せてもらっていました。

↑和紙工芸館 外観
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展示館から工芸館に戻り、スタッフの方に伺うと、
体験では団扇作りを選択した場合には、
乾燥した和紙を竹の骨に貼付る作業をして完成とのこと!
出来上がりはこんな感じになりました。↓

漉き込みの技法で絵をつけてみると、ほわっとした優しい色になりました。
私が体験したのは、絵漉き技法のうちのほんの一部分ですが、
意図した形に模様を漉き込むことの難しさや、
和紙工芸ならではの表現の可能性を感じる事が出来ました。
どうやったら和紙の優しい風合いの魅力を伝えられるか、
今回の体験を和紙の展覧会でどう生かせるか、まだまだ思案中ですが、
今後とも和紙について学んで行きたいと思います。
和紙のふるさと編おわり。
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