千枝さんから続報で、写真が届きました。前回の展示レポートとあわせて見てもらうとよろしいかと思います。さて、皇學館の展示では、11月30日の午後1時~午後4時に学生さんによる展示解説が行われます。初々しい学生さんのお話を聞くのもよいかもしれません。
【一班 「伊勢のも学び~知られざる文化都市」の様子】 ![]() 【二班 「テルマエ伊勢~伊勢の入浴事情」の様子】 ![]() ■ ■ ■さて、ここからは、三博協事務局による追加解説でございます。■ ■ ■ この写真でいくと、白衣を着ているのが学生さんです。皇學館大学の学芸員実習は、白衣は必需品で、教員学生ともにこれを着て活動します。 私自体は今は使いませんが、そういえば院生時代、O市史編纂所でアルバイトをした時、よかったら白衣を使ってといわれたことがありました。また、大学院の時担当の近世史の先生が文書調査の中で、いきなり白衣に着替えたりされてびっくりしたり、といった思い出があります。あと、図書館でも使ったりすることがあったように聞いています。文系で白衣はあまり馴染みがないかもしれませんが、実は時々使用する場合もございます。 このあたりも含めて、各大学の各学芸員課程ごとに、特色がありますので面白いところです。 博物館実習については、最近はいろいろマニュアル本が出ております。 水藤真『博物館を考える〈2〉博物館実習とこれからの博物館』(山川出版社、2001年) 全国大学博物館学講座協議会西日本部会『博物館実習マニュアル』(芙蓉書房出版、2002年) なんかを読み比べると、おもしろいですね。というか、これは学生さんにおすすめの事項ですよね。 このところ、WGの皆さんのおかげで連続して更新というよい記録ができております。事務局は開館準備でバタバタでありますが、なんとかよい記録を今度こそ続けたいと思う今日この頃です。 ≪参考≫ 神道博物館のHP 卒業展示チラシ スポンサーサイト
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