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2019年度 見る知る巡る!みえミュージアムセミナー
こんばんは
桑名市博物館S.Aです。

三重県総合文化センターで、今年もみえミュージアムセミナーが開催されますよ~!
セミナーや紹介展示を通して、三重県内のさまざまな美術館・博物館の活動を知っていただく催し物です。
総合文化センターのエントランスホールで行われるパネル展示も、毎回工夫が凝らされていて面白いですよ。
イベントのあとは、是非実際にミュージアムに足を運んでいただきたいですね!

今年のラインナップは、

■2019年10月5日(土):三重県立美術館・鈴村 麻里子さん
 「シャルル=フランソワ・ドービニー 探索する人、つなぐ人」

■10月10日(木):斎宮歴史博物館館・岸田 早苗さん
  「東雲の斎王 大来皇女と壬申の乱」

■10月31日(木) :鈴鹿市考古博物館・吉田 真由美さん
  「古代の塩作り」

■11月15日(金) :ミキモト真珠島真珠博物館・松月 清郎さん
  「真珠王のネットワーク」

■2020年1月16日(木)鳥羽市立海の博物館・縣 拓也さん
  「鳥羽の島のくらし  変わりゆくもの、変わらないもの」

■1月18日(土):亀山市歴史博物館・中川 由莉さん
  「改元~地域とのかかわり~」

■2月11日(火・祝):パラミタミュージアム・衣斐 唯子さん
  「歌麿とその時代  浮世絵黄金期を支えた絵師たち」

■2月27日(木):熊野市 紀和鉱山資料館・堀 誠さん
  「熊野の鉱山郷、紀和」

です。

興味のあるセミナーがあったら是非ご参加ください。
詳しくは、みえミュージアムセミナーホームページをご確認くださいね( ˆoˆ )/
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[2019/09/30 20:31] | 未分類 | page top
メールマガジンやってます。@桑名市博物館
こんにちは。桑名市博物館S.Aです。
当館では、メールマガジンを毎月1日に配信しています。

特別企画展担当者ということもありまして、
10月1日号の月替わり職員コラムに原稿を書かせていただきました。

10月は前半が清水公照展、後半には伊藤小坡展と情報てんこ盛りですので、
メルマガ気になるなぁと思ってくださった方は是非今のうちにご登録ください。
毎月1日 10:00配信予定ですので、もういくつ寝るとメルマガが届きます。

1日号のほかにも、展覧会の開始や終了のお知らせ、展示解説のご案内などを配信しています。
桑名市博物館の特別企画展期間中は、メールマガジン登録者様には入館料が少しお値打ちになる割引もありますよ!
この機会に是非ご登録くださいませ。(* ´ ▽ ` *)

■桑名市博物館HP: メールマガジンのご案内

[2019/09/29 20:03] | 未分類 | page top
伊藤小坡展@展覧会準備中です。
こんばんは。桑名市博物館S.Aです。
プロ野球のシーズンも終盤に差し迫った今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ラグビーワールドカップも、盛り上がっているようですね(((o(*゚▽゚*)o)))
朝晩涼しく、過ごしやすくなってまいりましたが、
スポーツの秋というだけでなく、ぜひ芸術の秋も堪能していただけたらと思っています。

さて当館では現在、清水公照展を開催中でございますが、
私自身は、その次に控えております特別企画展「伊藤小坡―まなざしにみちびかれ―」
展示を担当しています。ただいま図録文章校正中です。

IMG_1319.jpg


伊藤小坡(いとう・しょうは)は明治から昭和にかけて京都で活躍した女性画家です。
猿田彦神社の宮司さんの家に生まれた三重ゆかりの画家でございます。

昨年から作品調査などをさせていただいて準備をすすめてまいりましたが
とうとう展覧会一か月前となりました。
一か月後にはすでに開幕を迎えている・・・!月日の流れはなんと早いことでしょう・・・!!

とはいえ、ひとつずつ手を動かしていくしかないので、
まずは目の前の誤字を直していく作業に戻ります。
展覧会に向け、また情報をお知らせしていきますのでよろしくお願いします!


******
■特別企画展
京都画壇を代表する女性画家
  伊藤小坡-まなざしにみちびかれ-

期 間:令和元年10月26日(土)~11月24日(日)
入館料:高校生以上500円、中学生以下無料
場 所:桑名市博物館(三重県桑名市京町37番地1)
展示解説:11月9日(土)、17日(日)
いずれも午後1時30分から、予約不要。入館料のみで参加できます。
展覧会HPはこちらからどうぞ。
[2019/09/28 19:17] | 未分類 | page top
ビジツカンの道具 第3回「ハンカチ」─持主の外見との兼合いが気になる道具です─
いつクレームが来るかドキドキしながら第3回目を迎えたこのコラム。

今回は「ハンカチ」です。学生時代、師匠にこんなことを言われたことがあります。

「ハンカチを持たない者に、学芸員を名乗る資格はない」

名探偵フィリップ・マーロウあたりが言いそうなセリフですが、これは事実。確かに、社会人のエチケットとしてハンカチを持っておくのは普通のことではあるのですが、我々学芸員にとって、このハンカチは「エチケット」という言葉以上に、重要な意味を持っているのです。

職務上、我々学芸員は美術品に直接触れることが多くあります。触れるというと簡単に思われるかもしれませんが、我々の手には、ひょっとしたら先ほど食べたチキン南蛮弁当のタルタルソースや特製甘酢ソースが付いているかもしれません。ですので、手の汚れには細心の注意を払う必要があります。だったら手袋、とお思いの方もおられるかもしれませんが、手袋もそう万能でもありません。細かな作業をするときにはむしろ邪魔になってしまうこともありますし、あるいは、表面がブツブツしている工芸作品などの場合ですと、布製の手袋だと繊維が引っかかって作品を傷つけてしまう恐れもあります。そんな時は、やはり素手が一番という訳で、私達は作品に触れる前には、必ず手を洗いますし、洗ったあとには必ずハンカチで手を拭うようにしているのです。

さて、私の経験上、学芸員がお持ちのハンカチは、綿などでできた普通のハンカチと、いわゆる「ハンドタオル」の二種類に分かれているように思われます。当館の学芸員Aさんは後者の派。この方、大層汗っかきかつ暑がりでして、木々も色づき始めた10月も半ばに一人半袖シャツで「いや~、暑いね!」というさわやかな時候の挨拶と共にご出勤されることがあります。こんな言葉を聞いた日には、体質などという瑣末な問題を超えた、Aさんの哲学めいた何かを感じずにはいられません。

しかしAさんのハンドタオルにはひとつ、気になる点があります。それは、時折お持ちのもののタグに、商品名として「天使のほっぺ」と書いてあることです。ここでAさんの特徴についてディスクリプションをさせていただきますと、非常に穏やかかつジェントルな50代の男性でして、内面に如何なる修羅が渦巻いておられるかは別としても、その温和なご尊顔は日本マンガ界の巨匠・T塚治虫を思わせるものがあります。しかし体躯はガッチリかつ長身であられまして、一言でいうならば「登山部のT塚治虫」といったところでしょうか。そんな御方の逞しい腕に「天使のほっぺ」がむんずと握られているのです。本コラム掲載後に私が受けるであろうAさんの内なる修羅を込めた鉄拳制裁を恐れずに書くならば、Aさんが持つ「天使のほっぺ」は心優しいフランケンが持つ一輪の野花の如し!

Aさんがいない時、机上に「天使のほっぺ」がぽつねんと残されていることがあります。天にまします神の使いも、寄る年波とAさんが流す大量の汗には勝てないのでしょうか、そのほっぺもややお疲れ気味のようにも見えます。そんな時、「もののあはれ」を感じてしまうのは、私だけでしょうか。私だけでしょうね。
初出:『熊本県立美術館だより View』147号 2013年12月
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最近は白手袋よりもニトリルの手袋を使用される方も多くなりましたね。道具は進化しますが一長一短が必ずありますので、最新の知識を導入しつつ文化財を守るためにはどのようにするのかを試行錯誤していくことが重要だと思います。
[2019/09/26 20:39] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
清水公照 心の窓@桑名市博物館
日中の日差しと朝晩の冷え込みとで寒暖差が大きく、
季節の変わり目を感じる今日この頃・・・。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは。桑名市博物館 S.A.です。

只今当館では、
没後20周年記念企画展「清水公照 心の窓」展を開催中です。

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今回は奈良東大寺の住職で、大仏殿昭和の大修理に尽力した清水公照の書画や工芸品を展示しています。

石取祭を実際に見て、その風景を画賛作品に書いたり、
北勢地域の窯でお茶碗を焼いていたり・・・。
公照先生は桑名にも何度か訪れておりましたので、
作品を通して、三重県と公照先生とのかかわりも紹介しています。

そして、私のイチオシは、十大弟子コーナーの泥仏です。
十大弟子たちのポーズや表情がなんともかわいらしい(*´∀`人 ♪
新収蔵品作品の掛軸12幅がならぶ《二菩薩釈迦十大弟子》も迫力満点です。
会期中には職員による展示解説もありますので、ぜひご来館くださいませ。



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没後20周年記念企画展
「清水公照 心の窓」


期間    9月14日(土)から10月14日(月・祝)
休館日   毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
開館時間 午前9時30分から午後5時まで。 (入館は午後4時30分まで)
場所    桑名市博物館(三重県桑名市京町37番地1)
入館料  高校生以上 150 円、中学生以下無料
展示解説  9月21日(土)・27日(金)・10月6日(日)
     いずれも午後1時30分から。予約不要。入館料のみで参加できます。
桑名市博物館ホームページはこちらです。

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また、兵庫県姫路市にある「姫路市書写の里・美術工芸館」には、
清水公照の作品を展示している常設スペースがありますので、
ぜひこちらへも足を運んでみてください!
ホームページはこちら
[2019/09/20 18:26] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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