新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ三重県博物館協会および東海三県のミュージアムを宜しくお願い申し上げます。 皆さんの「ミュージアム初詣」はどちらでしたでしょうか。 折角なので私の過去の記録(ミュージアム初詣)を引っ張りだしてみました。 2018/01/02 愛知 犬山城 2017/01/27 福井 山川登美子記念館 2016/01/05 岡山 新見美術館 2015/01/13 愛知 旧磯部邸 2014/01/17 愛知 マスプロ美術館 2013/01/09 愛知 古川美術館 2012/01/08 三重 軽便鉄道博物館 2011/01/30 三重 伊賀越資料館 何とか1月中には一館行っておこうという雰囲気がひしひしと感じられます笑 やはり近隣のミュージアムが多いようですね。 みなさんも1月中にぜひミュージアム初詣を果たして、ぜひ「月に一度はミュージアムへ!」 |
さて、1巻表題作の『傷ついた「ひまわり」』、これは前後編です。
1話で示した世界観が一気に広がっていきます。そして今回のメインはゴッホ《ひまわり》。 ・場所はスイス・ジュネーヴ。とある美術商がピカソの道化師を売ろうとしてきますが、名言「ピカソの使っていた木枠はベルギーのブロック社製!ちなみに絵の具はフランスのルフラン社とイギリスのニュートン社!」が炸裂。 ・高田美術館長・三田村小夜子館長が登場。エール大学卒、元MoMAキュレーターという華麗な肩書、しかも28歳! ・28歳で美術館館長って…。 ・フジタのあだ名「教授」(プロフェッサー)が明かされる。 ・三田村館長、松平美術館にマスコミ連れて贋作退治に(しかも突然やってきて、「モディリアーニ贋作の疑いがあります」とぶっこむ)。 ・1話の酒井学芸員といい基本的にみんなネジがトんでますね。 ・S市立美術館がフジタを頼る ・フジタのパートナー・ミス・サラ初登場。出会いの場所は高田美術館で、ひまわりに手を触れようとしたサラをフジタが止めたことからでした。 |