今日は三博協の研修会やらWGやら色々ありました。
新県博(私は初)にもお邪魔してきましたよ。写真も撮ってきたのでまたチラチラお見せします。 今回はその前段の話。 これまでの旧県博の時代なら津駅から徒歩すぐだったんですけど、新県博は県文のところなのでバスに乗らなきゃいけません。 しかもバスの本数が1時間に1本なので、そのくらいに見計らっていくとK越のT羽さんがいたので一緒にバスに乗る。 K学館のC枝くんも乗ってきたのでダラダラしゃべってると、なんとそのバスは目的地にいかないバス。 軽くローカル路線バスの旅やん!と思いつつ、T羽さんが運転手さんに尋ねると、このバス停で降りてくださいと親切に教えてくださった。 ほうよかった~と思いつつお礼を言っておりるとC枝くんが 「あの運転手さん、女性だったんですか!オカマと思ってました!」 君は何を言うとるねん!と突っ込むところではあるのだが、まぁC枝くんは心根は優しい好男子なのでおそらく天然で間違ってしまったのだろうと思い、優しくスルーすることに。 歩いているとU博のAくん(新婚)がいたので「おめでとう~新婚旅行どっかいったの~?」と尋ねると「九州」にいったとのこと。ちなみにまったくどうでもいいが奥さんは結婚式でヘアバンドをしていたそうである(D黒屋のD田さん情報)。 新県博にようやくついて、裏口から入っていく。「このスリッパ小さいですね~。あ~いや本当に小さいですわ~」とスリッパにあたるC枝くんを尻目に我々はダンジョンのような新県博の会議室に向かったのである。(研修内容に続く) |
新年2回目の「行ってみよう博物館」は志摩市の志摩市歴史民俗資料館が紹介されました!
SKKW館長が真珠養殖の道具や海女さんについてはにかみつつ展示の説明をされていました。 考古資料はMYSさんが古墳や鏡の解説をされていました。 インタビューでは地域博物館のあり方について触れておられました。歴史民俗資料館の大事の役割のひとつでしょう。 130401#01 本居宣長記念館 松阪市 130408#02 三重県立美術館 津市 130415#03 亀山歴史博物館 亀山市 130422#04 三重県総合博物館(仮) 津市 130429 お休み 130506#05 はにわ館 松阪市 130513#06 真珠博物館 鳥羽市 130520#07 マコンデ美術館 伊勢市 130527 お休み 130603 お休み 130610#08 海の博物館 鳥羽市 130617#09 ルーブル彫刻美術館 津市 130624 お休み 130701#10 大黒屋光太夫記念館 鈴鹿市 130708#11 伊勢現代美術館 南伊勢町 130715#12 松浦武四郎記念館 松阪市 130722 お休み 130729#13 高田本山専修寺宝物館 津市 130805#14 鈴鹿市考古博物館 鈴鹿市 130812#15 伊賀流忍者博物館 伊賀市 130819#16 熊野市紀和鉱山資料館 熊野市 130826 お休み 130902#17 伊勢型紙資料館 鈴鹿市 130909#18 桑名市博物館 桑名市 130916#19 神宮徴古館 伊勢市 130923#20 山田奉行所記念館 伊勢市 130930 お休み 131007#21 斎宮歴史博物館 明和町 131014#22 朝日町歴史博物館 朝日町 131021#23 尾崎咢堂記念館 伊勢市 131104#24 秤乃館 四日市市 131111#25 石水博物館 津市 131118#26 佐々木信綱記念館 鈴鹿市 131125 お休み 131202#27 三重中央農協郷土資料館 津市 131209#28 かめやま美術館 亀山市 131216#29 松阪市立歴史民俗資料館 松阪市 131223 お休み 131230 お休み 140106#30 大山玉宝美術館 志摩市 140113#31 志摩市歴史民俗資料館 志摩市 三重県のミュージアムが紹介される三重テレビの「わくドキ!」をぜひチェックしてみてください~。 ●桑名市博物館では「干支と吉祥」が開催中です。 2月8日(土)にはその志摩市出身の当館臨時職員が展示解説をしますので、ぜひご参加ください。 ●パラミタミュージアムでは高円宮家根付コレクション展が2月4日まで。 ●朝日町歴博では企画展「朝日の名付け親 館通因と壬申の乱」が2月16日まで。 ●四日市市博では「昭和のくらし」展が3月2日まで。 |
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ三博協ブログを宜しくお願いいたします。 新年一発目の博物館は志摩市の大山玉宝美術館さんでした。 大迫力のシャチホコなど、お正月にふさわしいきらびやかな作品が紹介されていました。 スタジオにはOOYM館長がご出演され、真珠や玉の魅力についてお話されていましたね。 130401#01 本居宣長記念館 松阪市 130408#02 三重県立美術館 津市 130415#03 亀山歴史博物館 亀山市 130422#04 三重県総合博物館(仮) 津市 130429 お休み 130506#05 はにわ館 松阪市 130513#06 真珠博物館 鳥羽市 130520#07 マコンデ美術館 伊勢市 130527 お休み 130603 お休み 130610#08 海の博物館 鳥羽市 130617#09 ルーブル彫刻美術館 津市 130624 お休み 130701#10 大黒屋光太夫記念館 鈴鹿市 130708#11 伊勢現代美術館 南伊勢町 130715#12 松浦武四郎記念館 松阪市 130722 お休み 130729#13 高田本山専修寺宝物館 津市 130805#14 鈴鹿市考古博物館 鈴鹿市 130812#15 伊賀流忍者博物館 伊賀市 130819#16 熊野市紀和鉱山資料館 熊野市 130826 お休み 130902#17 伊勢型紙資料館 鈴鹿市 130909#18 桑名市博物館 桑名市 130916#19 神宮徴古館 伊勢市 130923#20 山田奉行所記念館 伊勢市 130930 お休み 131007#21 斎宮歴史博物館 明和町 131014#22 朝日町歴史博物館 朝日町 131021#23 尾崎咢堂記念館 伊勢市 131104#24 秤乃館 四日市市 131111#25 石水博物館 津市 131118#26 佐々木信綱記念館 鈴鹿市 131125 お休み 131202#27 三重中央農協郷土資料館 津市 131209#28 かめやま美術館 亀山市 131216#29 松阪市立歴史民俗資料館 松阪市 131223 お休み 131230 お休み 140106#30 大山玉宝美術館 志摩市 三重県のミュージアムが紹介される三重テレビの「わくドキ!」をぜひチェックしてみてください~。 ●桑名市博物館では「干支と吉祥」が開催中です。 今年の干支の「馬」と、正月にふさわしい吉祥画題、さらに世界遺産登録がされた「富士山」に関する作品が展示されています。展示解説は1月19日(日)・2月8日(土) 午後1時30分から。 無料ですのでぜひお近くに来られた際はお立ち寄り下さい! |
岐阜県で行われた、全国博物館大会には、隣県であるということもあって、三重県博物館協会の副会長にも出席戴きました。その際の、感想などが、ミキモト真珠島のホームページに載っております。「館長のページ エフェメラ」で検索してもらうと、出てきます。どうぞ、ご覧下さい。
ほかにも、いろいろエッセイが掲載されていて大変面白いのですが、その中で、中公新書からでた、『真珠の世界史』が採り上げられていました。この本、私も買ったものの積ん読状態でした。しかし、ミキモト真珠島のHPの館長のエッセイを見て、早速触発されてページをめくり楽しんでおります。この本の最後に書かれた、謝辞には、ミキモト真珠島真珠博物館、志摩市歴史民俗資料館の方々(両館とも三重県博物館協会加盟館です)にお世話になった旨書かれておりました。 |
では、最後に「高齢化する社会と博物館」というテーマの分科会の報告です。これについては、いろいろと議論ができそうです。三重県内での取り組みは、私自身はしっかり把握しておりませんがこれからの課題となってくる所と思われます。
私自身、聞き取り調査を重ねて論文を書いた時がありましたが、その時かなりの高齢の方をたずねて、いろいろむりやり聞き取りをしました。とはいえ、やはりその方しか知らないことを聞き取ることになりますので、俄然あいても張り切って情報を伝えようとする気持ちになられていた様な気がします。なにか邪魔をしにいったという反省めいた思いと、いやこの聞き取りで元気になってもらったのかもという開き直りの思いとが交錯する作業が、聞き取りだったような気がします。この場合、取り組みというより、ギブアンドテイクの関係になるような気もします。さて、岐阜では、以下のようなことが話し合われたようです。 ***(以下レポート)***************************************** 本分科会は、高齢者を取り巻く環境を考慮し館運営を実施している北名古屋市歴史民俗資料館、松本市立博物館、国立ハンセン病資料館の三館を講師に向かえ、事例発表等により議論を行った。それぞれの館では、地域回想法、健康、社会的弱者への反省といった視点での取り組みを、他部局やボランティアの積極的な活用を行っている。これらの事例発表、討論を受けて、人の「記憶」をどのように博物館運営に活かしていくかということが、今後の課題として検討すべき点であると実感するとともに有意義な分科会であったと考える。 |
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