●紀伊長島郷土資料館
公式HP確認できず。 ●海山郷土資料館 公式HP確認できず。 ●尾鷲市立中央公民館郷土室 公式HPはあるものの、開館時間やどのような活動がされているかの掲示はありませんでした。 ●熊野市紀和鉱山資料館 HPありました。情報発信もされています。ホッとします。 黒字に白というカラーバリアフリーに配慮されたデザイン、GWのイベント情報もまとめて紹介されており、制作者の気持ちが感じられるHPです。 これで三博協加盟館園のHPについて一応すべて回ったことになります。googleで探しただけですので、もしかしたら公式HPがあるけれど発見出来なかった場合があるかも知れません。ただ一般のお客さんにとってはgoogleもしくはyahoo!の検索結果で上位にあがってこない場合は「無い」のと同義でしょう。 そうした際に、「三重の博物館」内の館情報が掲載されていることはとても重宝します(情報の新鮮度には問題ありますが)ので、三博協のような準公式な組織が館園情報をまとめておくのは悪くないことだと思います。 感想としては総じて水族館など自然系は面白いHP作りをしているところが多いです。「ミュージアムは、人なり」というのが私の持論の一つですが、HPもそうした要素を示しているといえるでしょう。潜在的なファンを増やすにはインターネットは重要な役割を果たすと思いますので、三博協加盟館園のHPがこれまで以上に充実することを願って、本シリーズを終了したいと思います。 スポンサーサイト
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県博でした…(予想ハズレ)。
出来てない館は紹介しないと思ってたんですが、予想が甘いですね。作ってる途中だからこそ撮影出来る画が美味しいという発想かも知れません。いずれにしても気持ち切り替えて頑張ります。 さて次週。 130401 本居宣長記念館 松阪市 130408 三重県立美術館 津市 130415 亀山歴史博物館 亀山市 130422 三重県総合博物館(仮) 津市 市の施設、県の施設と来ています。 となると、南・北と来たので、ここは南にもどる、と読みます。すると伊勢・志摩・多気あたりになるかと思わせてここは逆転の発想です。 ここは北端に振ってみましょう。また、歴史・総合と来たので次は美術でしょう。 パラミタあたりいかがでしょうか。あと四日市も組み込んで。 ◎パラミタミュージアム ○四日市市立博物館 ▲伊藤小坡美術館 ←南の館を保険で。 それでは来週をお楽しみに! |
このブログでもおなじみのネタになってきました、三重テレビの「行って、見よう!博物館」ですが、今日朝、職場の朝礼をしておりましたら、布谷さんが三重テレビに行くとのこと、もしやこの時間帯は・・・
ということでネットで三重テレビのホームページhttp://www.mietv.com/wakudoki/を確認しましたら、今日とりあげられるのは 来年春にオープンを控えた、「三重県総合博物館」(仮称) とのこと。内部の様子も映し出されるみたいです。 わたくし自館のことで取材らしきものがあったのも気づいていたはずなのに、このコーナのことだと気づくのが大変遅く、トホホです。 ちなみに、三重県博物館協会事務局は県立博物館にあり、館長の布谷さんには博物館協会の理事を務めてもらっています。協会加盟館園にも、40周年記念展示の会場となる、内部の様子を見てもらう見学会を今年度はせねばなりませんので、調整につとめねば。 |
すみません、告知がてらの雑文をひとつ。
今週土曜日、20日から桑名市博物館にて「五霊硯と酔李白図 -松平定信の風雅-」が開催されます。 今週はその準備の真っ最中。あいさつ文も届き、キャプションも貼り、ライティングも行い、空箱を片づけて、広報資料を投げて、出品目録の準備をして…。 展覧会前のこの戦場な感じ(特に立体物があると展示イメージは「ああした方がいいんじゃない?」と 思ってしまいがち)は嫌いではありません。「この風、この肌触りこそ企画展よ!」ランバ=ラルですね。 さて「五霊硯」というのは定信愛用の硯の名前でして、私が知ってるだけでも定信使用の硯は5例現存しています。 今回そのうち4つがまとめて出るので、比べてみる良い機会です。今なら定信は文具男子ですね。 中でも《五霊硯》は硯蓋が螺鈿でコーティングされていて、それはそれは美麗です。今回はこの蓋の部分が、木材の伸縮と、以前行われた修理剤の劣化のため凸凹が進み細かい螺鈿が剥離しそうだったので、その安定化の修理作業を北村昭斎先生にお願い致しました。 硯本体もかなり重くみっしりしています(今回は残念ながらお持ちいただくことは出来ません。ケース内でご覧下さい)。詳しい方に伺うと中国・端渓の可能性が高いとのこと。立派な硯です。 《酔李白図》は定信が老中就任後に描いたことがはっきりとわかっている現状唯一の作品です。大幅で、酔っぱらっていい感じに眠ってしまった李白(顔が赤みを表現するため朱が用いられています。 その他にも、22年ぶりに公開される《山水図》(定信の中国風山水図は珍しいです)、初公開の《浴恩園秋風池蒔絵杯》・一行書《明徳惟馨》など50件の作品で定信の風雅に迫ります。これだけ見れて無料というのは担当者ながら凄いコトだなと思います。ぜひ皆様機会ございましたら桑名へお立ちより下さいませ。 あと、下でも紹介されていましたが三重テレビさんの博物館紹介コーナー、 130401 本居宣長記念館 松阪市 130408 三重県立美術館 津市 130415 亀山歴史博物館 亀山市 と来てるんですね。これは予想しないといけません。次は22日ですよね…。亀山まで北上してきたので、南に戻すんじゃないかと踏んでいます。県美が出たら当然県施設は出さないといけないと読むので、斎宮さんがまず候補ですね。ただ先週が亀山歴博さんで歴史系が続くのも…と考えると南で美術系、伊勢現代美術館さんやマコンデさんあたりもぼちぼちでしょうか。 ◎斎宮歴史博物館 ○伊勢現代美術館 ▲マコンデ美術館 22日をお楽しみに~。 |
去る、4月15日には、三重テレビとってもワクドキ「行って、見よう!博物館」で亀山市歴史博物館が紹介された模様です。
今回は、亀山市歴博の館長亀山さんがスタジオに登場したようです。このほど大修理が完成した亀山城多門櫓についてもお話があったようです。三博協研修でうかがったところですね。 |
宣長記念館に続いて、今日は県立美術館が取り上げられるようです(http://www.mietv.com/wakudoki/)。三重の文化のツイッターによると、4月に新しく就任した毛利館長も出演されるようです。
ちなみに、三重県博物館協会では、県立美術館は監事をしていただいております。 |
先日、番組表に「博物館」という文字を見つけたのでうちの大容量HDDレコーダー(1テラWチューナー)で録画した「とってもワクドキ」を見ていたらなんと新コーナー「行って、見よう!博物館」が始まっていました。
レポーターは中津友里さん。まさかのポッキー四姉妹…と思いきや、中江有里さんではありません。 でも同じくらい素敵な方でした。 紹介された館は本居宣長記念館。 「すわY館長ご出演?」と思いきやN美人学芸員が登場。結構時間をかけてゆっくりと宣長さんの紹介をしてらっしゃいました。 これだけ時間があると色々と紹介出来るのでありがたいですね。Y館長はスタジオでのご出演。春らしいお洒落なジャケットでした。 展覧会は6月16日まで。 展示内容みてたら「内山真龍」の名前が。懐かしい。浜松の山奥(二俣。陸軍中野学校の分校があったところ)に内山真龍記念館があります。 しかし、三重県の博物館がこのように長い時間を使ってメディアに紹介されるのは素晴らしいことですね。 |
三重県博物館協会ブログですが。年度末に至って、全然書き込みできず、失礼いたしました。書き込んではいませんが、当然ながら、協会のお仕事もしておりまして、協会関係の支払いや事務局の書類整理、PC上のデータ整理など、本務の傍ら(もちろん、正式な手続きをとって)事務局員一同行っておりました。
いろいろ数えてみますと、一週間に一本ぐらいは正式書類やファックス送付文を作成しているような勘定になり、びっくりした次第です。 県立博物館の協会事務局担当者は異動もございませんでしたので、今年も変わらず、岸田事務局長、佐藤事務局員、太田事務局員の3名体制でございます。宜しくお願いいたします。 本年度は、東海三県博物館協会交流会が三重へやって来る年ですし、三重県博物館協会40周年記念事業をあと1年かけて、準備せねばならない年です。会員館園の皆様におかれましては、なにとぞよろしくお願い申し上げます。 また、昨年のとりくみで、まだブログ上に上げていないものについても、協会のとりくみの実態ということで、いろいろな方に知っていただきたいので、順次あげていこうと思います。よろしくお願い申し上げます。 |
図書館業界では話題の武雄市図書館が新装OPしました。
なんとシテカン先がTSUTAYAで有名なCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)。貸出カードがTカード。ポイントも溜まります。 …エイプリルフールじゃございません。 日経にも記事が出ています。 文化に関する専門性とは何か。博物館業界でも改めて考えるきっかけとしていかがでしょう。 |
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