![]() 三重県立美術館にて「パラランドスケープ “風景”をめぐる想像力の現在」を拝見してきました。 東海地区ゆかりの5人のアーティストによる意欲的な展覧会です。3月24日までですのでぜひご覧ください。 詳細なレビューがまた後日に出るかと思いますのでお楽しみに! |
みなさま、こんにちは!こちら桑名市博物館のSです。
松阪市歴史民俗資料館のSさんとは同じイニシャルですが、別の人です・・・! さて、桑名市博物館にて1月から開催してまいりました新春企画展「うたう春、ものかたる秋-定信とめぐる文学-」もいよいよ今週2月10日(日)までとなりました。 終盤になってしまいましたが、せっかくなので館内紹介と展覧会情報のご案内をしたいと思います。 ![]() 館までのアクセスはコチラをご参照ください。 さて、↓館内に入っていただいて、玄関ホールのホワイトボードで、まずはイベント情報をチェックしてください! 展示解説の情報や、ほかにも展覧会担当者からのメッセージが書かれていることがあります。 ![]() この右側に受付カウンターがあり、入館チケットはこちらで販売しています。 受付カウンタは、事務室にいる博物館職員が受付窓口に立ちます! (・・・館長さんが受付対応をしておられることもしばしば。) 通常の企画展ですと高校生以上150円、中学生以下は無料です。 チケットを購入したら、まずは1階展示室へと進んでください(^^)/ ↓(1階展示室入り口付近に目録やチャレンジシートを配架しています。 ![]() こどもチャレンジシートは展覧会ごとに職員が作成しているクイズです。 細かいけど、ぜひここを見て欲しい!というポイントが出題されていることもあります。 大きいお友達も参加OKです。全問正解者にはプレゼントを用意していますのでぜひ挑戦してみてくださいね。 なお、今回開催している展覧会は松平定信の「細写」作品をメインとした展覧会です。 細写とは細かく書き写すことをいいまして、この細写シリーズの作品はとにかくその冊子も字も細かい・・・! 縮小コピーしたわけではなくて、ちゃんと全部筆で書いてますので、その所業をぜひその目でご覧ください! ![]() 1階をみていただいたら玄関ロビーのところの階段を上って、2階展示室もご覧くださいね。 よくお客様から質問を受けますが、2階にも展示室がありますし、展示ケース内の作品も、展覧会ごとに入れ替えていますよ! 桑名の千羽鶴展示コーナーもありますので、2階の展示もお見逃し無く〜。 ↓展覧会を見終えたら、お土産はいかがですか? 特別企画展の図録や、オリジナル絵葉書・一筆箋・桑名の千羽鶴の型紙セットなどを販売しています。 今回は期間限定で、 桑名の千羽鶴のケース入り商品もお買い求めいただけます! ![]() 雛遊(ひなあそび)・葭原雀(よしわらすずめ)・芙蓉(ふよう)の3種類ありまして、それぞれ1個1,200円です。 ケースに入っているので、そのまま玄関などに飾ることもできますよ(*^ω^*) 型紙もそれぞれ違うものを使っていますので、雰囲気も微妙に違います。 (ただし、数に限りがあります。鶴の絵柄はカウンタの上にあるものの中から選んでいただくことになります。ご了承ください。) ここまででご紹介した部分以外にも、館の廊下や掲示板など、見ていただきたいところはまだまだあります。 来館していただいたお客様に楽しんでいただけるような仕掛けを多数用意してお待ちしています。 ぜひご来館いただき、館内にてごゆっくりお過ごしください(^o^)/ 展覧会が終了しますと、展示入れ替えのため休館いたします。「うたう春、ものかたる秋」展は、2月10日(日)までですのでどうぞお見逃しなく! ***展覧会のご案内*** 新春企画展 「うたう春、ものかたる秋 ―定信とめぐる文学―」 期間:平成31年1月12日(土)~2月10日(日) 場所:桑名市博物館(三重県桑名市京町37番地1) 休館日:毎週月曜日 開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで) 入館料:高校生以上150円、中学生以下無料 |
こんにちは。三重県博物館協会です。
2月開始&終了の展覧会と、開催中の展覧会を集めました。 (そうは言っても記憶漏れがあるかもしれないです、ごめんなさい。) 今月も是非三重にお越しくださいね。 ☆2月開始の展覧会 四日市市文化会館「古萬古展」2/2-3/17 パラミタミュージアム「エロール・ル・カイン」2/23-3/31 石水博物館「描かれた物語」2/8-4/7 松阪市文化財センター「船形埴輪」2/9-3/17 斎宮歴史博物館「館蔵品展」2/23-3/24 神宮徴古館「神宮美術館の源流」2/1-4/2 紀北町東長島公民館「たんけん!はっけん!紀北町」2/23・2/24 ※三重県総合博物館による移動展示 ☆2月終了の展覧会 桑名市博物館「うたう春、ものかたる秋 ―定信とめぐる文学―」1/12-2/10 朝日町歴史博物館「鈴木のりたけ原画展」1/19-2/17 四日市市立博物館「昭和のくらし昭和のまちかど」1/2-2/27 パラミタミュージアム「ルーヴル美術館の銅版画展」1/18-2/19 三重県総合博物館「くらしの道具~いま・むかし~ 特集“三重の伝統産業”」12/15-2/17 松阪市立歴史民俗資料館「松坂城1588-2018」11/3-2/17 斎宮歴史博物館「松阪・紀勢界隈まちかど博物館企画展『節』」1/26-2/11 伊勢古市参宮街道資料館「神都画人・中村左洲展」1/8-2/10 海の博物館「神島~つながり、つむぐ、海村のくらし」12/1-2/17 ☆開催中の展覧会 ※1月版と重複する展覧会は省略しました。1月版も併せてご覧ください。 亀山市歴史博物館「昔の道具」1/26-3/10 大黒屋光太夫記念館「光太夫の書いたロシア文字」1/5-3/17 松浦武四郎記念館「武四郎の謎」1/16-3/17 三重県伊賀庁舎「おかえり!ミエゾウ」1/24-3/11 ※三重県総合博物館による出前展示 多気郷土資料館「昔の農具と米作り2」1/10-3/17 |
1月23日(水)に開催されたマネジメント研修のあとは、
会場の四日市市立博物館で開催されている展覧会を見学しました。 開館25周年記念企画展 「昭和のくらし 昭和のまちかど」 四日市市立博物館 廣瀬学芸員に解説をしていただきながら展示を拝見しました。 ![]() 前半は三溝 力(さみぞ ちから)氏が収集したホウロウ看板コレクション、 後半には、ラジオやテレビをはじめとした家電製品等、暮らしの道具が展示されています。 昭和の街角にあった駄菓子屋さんや、茶の間の一角、学校の教室を再現したスペースがあり、展示室全体が懐かしい雰囲気に包まれていました(*^_^*) ![]() ↑学習支援展示という事で、展示を利用した学校の授業も実施されているそうです。 ![]() 実際に道具に触れて体験してみるコーナーがあったり、ところどころに流行した言葉の掲示があったりと、その時代に親しみを感じることができ、展示を楽しむ事が出来ました! 四日市市博物館の常設展は古代から江戸時代、近代・現代へと時代の変遷をたどる展示となっています。 ジオラマの風景を見ていくと、道具や生活様式が変化していくさまが再現されており、 プラネタリウムで宇宙に目を向けると、科学技術も日々進歩していることがわかります。 アポロ計画で月を目指していたころから、今では宇宙旅行も現実のこととなりつつあり、 コンピュータが広く普及してからは、私たちの生活が変化するスピードもとても早くなっているように感じます。 ・・・平成を生きる私たちのことも、「そんな時代もあったね」といつか話す日が来ることでしょう (´-`)。o0○ 気づかずに見過ごしてしまうことも多いかもしれませんが、私たちの暮らしの中にある文化を見直してみると、面白い発見があるのかもしれません! ■開館25周年記念企画展 「昭和のくらし 昭和のまちかど」 場所:四日市市立博物館 会期:平成31年1月2日(水)~2月27日(水)まで http://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/museum.html ![]() ↑プラネタリウムの方では、宇宙兄弟のプログラムが開催されているようですよ! ※企画展展示室内は撮影禁止ですが、今回許可をいただきまして撮影させていただきました。ありがとうございました! |