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大定信展 -資料の事前撮影-
白河市の白河集古苑で8月8日から開催される(であろう)大定信展の準備もいよいよ佳境です。

だいたいこうした大きめの展覧会は1年2年前から準備には入ってるんですが、まだそれってジェットコースターには乗ってない感じですね。

感覚的には半年前が丁度ジェットコースターに乗りこんだくらいで、あとは徐々に坂を昇るという…(^-^;)

そして開きひと月前は怒涛…まぁ怒涛でしょう。

どれだけ時間がなくてもやることは山ほどある、とそんな感じになってきます。

もちろん一般の通常仕事をこなしつつ展覧会の作業が膨大になりますよね。

さらに図録を作るんであれば事前にフィルム(最近はデジタルデータが主流ですが)を用意せねばなりません。
あるなら貸してもらえば良いのですが、無ければ撮影しないといけません。

基本的に昨今の図録は「出品物がほぼ漏れなく掲載」されていますよね?

それが当たり前、って思っちゃうんですけどそれって本当は凄いことなんですよ。

「無ければとりゃいいじゃん、最近はデジカメの性能も良いしー」

と思われるのも重々承知します。ただ、やっぱり図録に掲載する写真は良いのにしたい。だって展覧会はバラせば終わりだけど図録はずっと残ります。(とここまで書いて図録の解説文書かねばならんことを思い出しました…(´;ω;`)

そうなるときちんと照明あてて照度測って良い撮影したい。

そのためには、ずっと前から借用する①か、出張して撮影する②か、一時的に借りて撮影して返してまた出品の時に借りる③かしかないんです。

幸い当館にはシノゴとブローニーのカメラがまだ現役であり、ストロボなど写場っぽいところもあるので、刀剣以外は大体撮れます。つまりカメラマンさんを頼まなくても自前で撮影が可能なのです。これは大きな強みです。

ミュージアム系や友好館であればおおむね①です。そのまま収蔵庫でお預かりするパターン。③も結局自分とこで撮るので、ひと手間増えますがまぁ仕方ない。

長期貸出が難しいところは②か③になりますが、②だとちょっと大変。中でも撮影場所が無いパターンが一番困るパターンですね。

ただ経験上一番困ったのはあると言われて直前に無いと言われるパターンです。これは怖い。

その結末ですか…?まぁ最後は何とかなる、というか何とかするのが学芸員なんでしょうねぇ。
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[2015/05/18 22:23] | 大定信展 | page top
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