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史学雑誌 回顧と展望
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『史学雑誌』回顧と展望号が出ました。2013年の歴史学界を振り返る内容です。

近世以降で私が個人的に関心があるもの、三重県に関係する論文を抜き出してみたいと思います。

●藤田達生「藩成立期の先覚者像」(『伊代史壇』370)
桑名だと定綱。藩祖の形成意識が気になる。

●白根孝胤「尾張家における御薬園・御菜園の利用と実態」(『徳川林政史研究所紀要』)
大名庭園は図面だけじゃなくて一部とはいえ実際に残っているので追体験出来るのが楽しい。

●千葉拓真「近世大名家の養子相続に関する一考察―加賀前田家の養子選定問題と勝興寺」
いま越中守家の相続について調べているので、ここらの論文は興味がある。『歴史評論』754号の特集も面白い。

●神谷大介『幕末期軍事技術の基盤形成』(岩田書院)
●坂本卓也「幕末期芸州浅野家の軍備増強 : 蒸気船の導入を中心に」(『鷹陵史学』39)
●中江秀雄 著, 峯田元治「幕末・大筒鋳造法の技術水準」(『日本銃砲の歴史と技術』)
やはり幕末期の軍事技術は面白い。桑名は鋳物の産地として知られていたのでその関わりなど。

●野村晋作「万延期の京都警衛 : 幕末期京都警衛の体制化とその変遷(2)」(『京浜歴科研年報』25)
桑名藩は京都警衛(山陰口)を受けもつ。私自身不勉強なところなのでとても読みたい。

●馬部隆弘「京都守護職会津藩の地方支配」(『史敏』11)
比較して所司代の地方支配も面白い。河内あたりに知行地を貰うんだけどもそのトラブルなどもこないだウチの古文書見てたら出て来た。

●宮西紀子「元治期の老中」(『道歴研年報』14)
元治元年4月は幕府大型人事異動があり、そこに桑名藩主も巻き込まれちゃう。

まだ10頁くらいですが、色々と読みたくなる論文がありますね。
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[2014/07/03 19:45] | 未分類 | page top
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