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日博協全国大会の参加記(観光と博物館について)
観光と博物館の文化会に参加した人からの報告です。

*(以下報告)*****************************
 11月7日(木)・8日(金)に開催された「第61回全国博物館大会」の分科会と視察の様子をリポートします。

分科会「観光と博物館」では、岐阜県内3つの博物館の事例紹介がありました。

分科会2観光と博物館入口DSCF2772

①「古今伝授の里フィールドミュージアム」は、フランス料理のレストランも併設し、薪能などのイベントも定期的に開催。「食+文化」の組み合わせが大人気とのこと!
②「美濃歌舞伎博物館」は、個人の博物館でフットワークの軽さと人脈がポイントです。
③「飛騨高山まちの博物館」は、観光地のど真ん中にある無料施設で、博物館で知識を得ることで、より深く「飛騨高山」の町を堪能してもらおうという、まさに観光と深く結びついた博物館です。
3つの博物館は、大きさも立地条件も違っていて、取り組み方も異なりますが、共通していたのが「郷土のひとびとに愛される博物館であれ!」ということが印象的でした。

2日目の視察では「世界淡水魚園水族館」と「岐阜県博物館」を見学しました。
「世界淡水魚園水族館」は、長良川の自然環境が見事に再現されていたのですが、「落ち葉の掃除が大変なんです・・・!」とのこと。他にも興味深い裏話をたくさん伺うことができました。こういう話を聞くと、見学がより楽しくなることを実感。自館の展示にも生かしていきたいです。可愛すぎるカワウソの夫婦をパチリ!

仲良しカワウソ

「岐阜県博物館」では、岐阜県内最大規模の弥生時代遺跡・荒尾南遺跡の発掘成果を紹介する特別展「弥生大集落~荒尾南遺跡が語るモノと心~」を開催中。80本ものオールを持った超大型船が描かれた弥生土器が展示されていました!日本最大級の船形埴輪を展示している「松阪市文化財センターはにわ館」職員(私)が大興奮したことは言うまでもありません。また、「地味」系の考古資料をどう魅せるか…が視察(偵察?)の最大の目的でもありましたが、地元高校の放送部によるPRビデオや、河原のツルツル石VSすり潰す道具として使われたツルツル石を触って比べられるBOXなど、とても参考になる仕掛けがたくさんありました。
それぞれ1時間弱の短い時間だったので、またゆっくりじっくり見にいきたいです。皆さんもぜひ、足を運んでみてください。
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[2013/12/31 08:14] | 行事報告 | page top
日博協全国大会の参加記(学校教育と博物館について)
平成25年11月7日(木)、8日(金)の両日にわたり、岐阜県岐阜市において全国博物館大会が開催されました。隣県で行われることもあり、三重県博物館協会では特別の体制を組んで、理事、運営委員の出来るだけ多くの方にいって戴くこととしました。全国各地から、博物館関係者が集まって、みんなで色々報告を聞いたり、議論したりという会議です。その報告を、1月23日に三重県博物館協会内で研修報告会という形でおこない、共有を図ります。その予告ということもあり、ここで参加した3名の方の報告を逐次掲載しようと思います。
まずは、「学校教育と博物館」というテーマの文化会に参加戴いたかたの報告です。

*【以下報告】***********************************************
 I勢教委のO野です。仕事の都合で、2日目のみの参加でした。
午前6時21分発のK鉄特急で、じゅうろくプラザに向かいました。

分科会1「学校教育と博物館」

午前の分科会は「学校教育と博物館」に出席しました。分科会では美濃加茂市民ミュージアム、岐阜市歴史博物館、岐阜市立梅林小学校、岐阜県先端科学技術体験センターの方々から自館でのとりくみが紹介され、その後、出席者との意見交流という形ですすめられました。
その中で、「博物館を利用したいと思う学校の先生を増やすことが大切」との意見がありました。私も学校現場にいた経験から「教員が博物館を利用したという気持ちにする事が大切だ」と思いました。そのためにも博物館から学校側に対する働きかけが必要になると感じました。その働きかけのヒントが、各館から紹介されたとりくみの中にありました。(詳しくは報告会で・・・・・)
学校と博物館の連携について考えることができた分科会でした。
午後の施設見学では、岐阜市歴史博物館と織田信長居館跡や発掘現場を見学しました。居館跡や発掘現場を見て、説明をきき、戦国時代のファンでもある私は信長の息使いが聞こえるようで、感動しました。
 その後、久しぶりに名古屋のY場トンでみそかつを食べて、帰路につきました。充実した、楽しい1日を過ごしました。
*【以上報告】***********************************************
ということで、会員館園職員の皆さんは23日報告会をお楽しみに、そしてそれ以外の皆さんはこの研修が三重県内の博物館活動に活かされる日をお待ち下さい。といいつつ、学校教育と博物館の関係は、現場では重要な課題として認識されておりますので、23日の報告会での議論はすぐ活用されるかと思います。
[2013/12/30 18:05] | 行事報告 | page top
三重テレビ「とってもワクドキ!」 12/16
12月16日は松阪市立歴史民俗資料館でした!
先ほどのブログでも述べられていた「おかげ参りと街道文化展」をMRYM館長が紹介されていましたね。

機織り体験なども楽しそうです。興味ある方はぜひお出かけください!

スタジオでは三重県博…いや三重県総合博物館のNNTN館長さんが。ネクタイ柄をなぜ誰もイジらないんだろう…。
新しい博物館は来年4月19日開館。あと少しですね。

130401#01 本居宣長記念館 松阪市
130408#02 三重県立美術館 津市
130415#03 亀山歴史博物館 亀山市
130422#04 三重県総合博物館(仮) 津市
130429    お休み
130506#05 はにわ館 松阪市
130513#06 真珠博物館 鳥羽市
130520#07 マコンデ美術館 伊勢市
130527    お休み
130603    お休み
130610#08 海の博物館 鳥羽市
130617#09 ルーブル彫刻美術館 津市
130624    お休み
130701#10 大黒屋光太夫記念館 鈴鹿市
130708#11 伊勢現代美術館 南伊勢町
130715#12 松浦武四郎記念館 松阪市
130722    お休み
130729#13 高田本山専修寺宝物館 津市
130805#14 鈴鹿市考古博物館 鈴鹿市
130812#15 伊賀流忍者博物館 伊賀市
130819#16 熊野市紀和鉱山資料館 熊野市
130826    お休み
130902#17 伊勢型紙資料館 鈴鹿市
130909#18 桑名市博物館 桑名市
130916#19 神宮徴古館 伊勢市
130923#20 山田奉行所記念館 伊勢市
130930    お休み
131007#21 斎宮歴史博物館 明和町
131014#22 朝日町歴史博物館 朝日町
131021#23 尾崎咢堂記念館 伊勢市
131104#24 秤乃館 四日市市
131111#25 石水博物館 津市
131118#26 佐々木信綱記念館 鈴鹿市
131125    お休み
131202#27 三重中央農協郷土資料館 津市
131209#28 かめやま美術館 亀山市
131216#29 松阪市立歴史民俗資料館 松阪市

三重県のミュージアムが紹介される三重テレビの「わくドキ!」をぜひチェックしてみてください~。
[2013/12/25 22:13] | 未分類 | page top
松阪市歴民:特別企画「おかげ参りと街道文化展」開催中
松阪市歴史民俗資料館から、現在開催中の展覧会の近況報告が寄せられました。ご紹介いたします。

 松阪市立歴史民俗資料館では現在、特別企画「おかげ参りと街道文化展」を開催しています。松阪周辺の街道文化と、当時のおかげ参りの様子を紹介する内容になっています。
 「おかげ参り」とは、伊勢神宮への集団参詣のことを言い、最盛期には数百万人規模の群参が行われたそうです。参宮街道にあたる松阪も多くの参詣者であふれ、道を横切って向かいの家へ行くことすら困難なほど大いに賑わったと言われています。
 今回の展示は、タイトル通りおかげ参りに関する資料のほか、松阪を中心とした街道文化に関する資料を多く展示しています。松阪市六軒町の「六軒茶屋之図」、「松坂遊里大双六」、松阪等の宿屋の「引札」などはぜひご覧いただきたいと思います。他にも、文政13年の年号が入ったおかげ参りの笠と柄杓や、宝永2年・明和8年・文政13年の3種類のおかげ参りの年の神異記なども展示しています。

【展示の様子】
松DSCF7664

松DSCF7659

松DSCF7657

 毎年、県外からの観光客が多く来館されますが、今年は特に遠方からのお客様が多いように感じます。伊勢神宮への参詣が目的で、その前後に松阪に立ち寄るという方も多いようです。最近は松阪市内のホテルも予約でいっぱいだとか…、やはり遷宮の影響なのでしょうか。伊勢神宮も今年はおかげ参りに匹敵する程の参拝客が見込まれるようですね。
 松阪市立歴史民俗資料館の特別企画「おかげ参りと街道文化展」は平成26年2月23日(日)まで開催していますので、ぜひ足を運んでみて下さい。

松阪市立歴史民俗資料館HP

[2013/12/23 22:14] | 加盟館園紹介 | page top
アンケート結果6「協会の役割について」:「地域の博物館協会の意義」を終えて8
では、最後になりました。県の博物館協会についてのご意見です。

 ・各県の協会の状況など、大変勉強になりました

まずは、このようなありがたい意見がございました。一方今回の報告で足りなかったところとして、次のようなご意見をいただきました。

 ・協会加入のメリットを示していただきたかった。

これに関しては、県規模の協会が災害時の対応に(たとえ書類だけであっても)取組むことが、メリットとしてあげられるように思います。これまで、災害関係の研修会や講演会などに何度か参加いたしましたが、文化庁、県教委のラインに県内の館園がいかにうまく接続するかが大規模災害時の鍵になっているようですので、協会が意欲的に取り組むべき課題のように思えます(あくまで私見ですが)。また、過去に三重県博物館協会も行っていたことがある様ですが、

 ・協会員だと入館料が減免されるようにしてほしい

というご意見もございました。三重県博物館協会では、相互視察をできるだけ行えるようにすれば、このあたりも解決するのではないかと考えております。一方、集会のあり方についてもご意見をいただきました。

 ・学会のように研究成果を発表する会にするべき

 ・スキルアップ、講演会は館全体のことでなく、個人の意見・主張・能力にたよる所が大きいと思います。皆さんの感心のあることなので、それだけでも見せ場になりますが、やはり同時に館にどんな資料があるのかを周知させねば、個人が全てになってしまうのでは。

研究成果(当然ながら、これはきっと博物館学的なものも含まれるでしょう)の報告の場が地域ではあまりないというのは確かにそうです。東海三県規模ならばできるかもということからのご意見かと思いますが、確かにそうかもしれません。そして、館の具体の姿とあわせて実践報告が欲しいというご意見、これはごもっともです。次のような意見の解決策かもしれません。

 ・各園館の規模、経営形態、分野のちがいが大きくあり、各館に等しく意義のあるネットワークをつくることのむずかしさも感じました。

先にまとめた、研修などのあり方などもあわせて考えると、館の展示や施設をみんなで見て、報告も聞いて、館に即した形で議論をするという場が皆さんが望まれている、集会なのかなと思われます。これは単純なようで、調整はなかなか難しいかもしれません。「会場と報告と展示と三つおねがいします」とは、なかなか事務局からお願いするのは難しいかもと躊躇してしまいます。ですので、そのあたり会場館の負担軽減になるような取り組みもあわせて考える必要があると強く思います。
 さて、このだらだら書いたレポートの締めくくりは、これまたご意見から引用としたいと思います。

 ・ネットワークづくりが重要であることの再確認

 ・岐阜県の会長さんから座という言葉があったが、協会は、頼母子のようなものかもしれません。困ったときや、新しい事をしようと思ったときに、ネットワークを通じて協力体制ががとれる状況にしておくと、小さな規模の博物館でも、普段では行えない事業が見いだせるのではないでしょうか。県を超えたネットワークができると良いですね。
 ・館の仕事としてではなく、協会の仕事は、自分の研修、ボランティア、勉強になるという考えでやらないとできないと思う。つまり、活動そのものが楽しくないと続かない。
[2013/12/13 22:21] | 未分類 | page top
アンケート結果5「協会の役割について」:「地域の博物館協会の意義」を終えて7
 では、アンケート結果も終盤になってまいりました。
 直接、三重県博物館協会には関係はございませんが、「日博協やその支部に求められること」についてです。日本には全国の博物館の協会として「公益財団法人日本博物館協会」という組織があります。といっても、全部の博物館が加盟しているわけではなく、三重県内では、十数館が加盟している程度です。そして、これの下部組織として各地に支部が置かれており、三重県は近畿支部に属しています。なお、近畿支部の三重県の幹事館は皇學館大学研究開発推進センター佐川記念神道博物館が担っております。といいつつも、多種多様な館種の博物館を束ねる全国規模の組織でありますので、運営もいろいろ課題があり、現在日博協自体のありかたを問い直すような取り組みを自ら行ってられる状況です。その中で、我々の間の思っていることを書いていただきました。

 ・資金的な支援と事務局の負担減
 ・具体的技術の研修会(学芸員に必要な)
照明・保存科学・グラフィック作成・図録、チラシなどデザイン
 ・文化としての博物館シンパを作れるような日博協活動、博物館学としての活動

 ・知の宝庫の博物館は社会に情報発信をするべきだ
 ・費用の軽減
 ・最先端の博物館に関する情報の提供

 なお、先ほど書いたように三重県は日本博物館協会近畿支部ですが、岐阜県・愛知県は日本博物館協会東海支部になっています。東海三県の博物館協会交流会自体は、日博協の枠組みを越えた存在といえます。さて、私自身、近畿支部の事務局を主担当で務めたことがございますが、なかなか位置づけが難しいというのが、幹事館、会員全体の思いでありました。日博協自体も公益財団法人化の中で支部をどう位置付けていくかという問題をクリアーする中で、専務理事さんをはじめとしていろいろ、ご努力してご説明されていました。
[2013/12/11 10:06] | 未分類 | page top
三重テレビ「とってもワクドキ!」11/25
ここのところ更新頻度が高く、ありがたいです(笑)

12月2日は三重中央農協郷土資料館でした!

一志町のくらしを中心に紹介されていましたね。スタジオではMR館長から館のきっかけや活動についてお話されていました。

12月9日はかめやま美術館でした!
OGR館長が木曽街道六拾九次や所蔵の浮世絵名品について興味深いお話を伺うことが出来ました。


130401#01 本居宣長記念館 松阪市
130408#02 三重県立美術館 津市
130415#03 亀山歴史博物館 亀山市
130422#04 三重県総合博物館(仮) 津市
130429    お休み
130506#05 はにわ館 松阪市
130513#06 真珠博物館 鳥羽市
130520#07 マコンデ美術館 伊勢市
130527    お休み
130603    お休み
130610#08 海の博物館 鳥羽市
130617#09 ルーブル彫刻美術館 津市
130624    お休み
130701#10 大黒屋光太夫記念館 鈴鹿市
130708#11 伊勢現代美術館 南伊勢町
130715#12 松浦武四郎記念館 松阪市
130722    お休み
130729#13 高田本山専修寺宝物館 津市
130805#14 鈴鹿市考古博物館 鈴鹿市
130812#15 伊賀流忍者博物館 伊賀市
130819#16 熊野市紀和鉱山資料館 熊野市
130826    お休み
130902#17 伊勢型紙資料館 鈴鹿市
130909#18 桑名市博物館 桑名市
130916#19 神宮徴古館 伊勢市
130923#20 山田奉行所記念館 伊勢市
130930    お休み
131007#21 斎宮歴史博物館 明和町
131014#22 朝日町歴史博物館 朝日町
131021#23 尾崎咢堂記念館 伊勢市
131104#24 秤乃館 四日市市
131111#25 石水博物館 津市
131118#26 佐々木信綱記念館 鈴鹿市
131125    お休み
131202#27 三重中央農協郷土資料館 津市
131209#28 かめやま美術館 亀山市

三重県のミュージアムが紹介される三重テレビの「わくドキ!」をぜひチェックしてみてください~。
[2013/12/10 13:45] | 未分類 | page top
アンケート結果4「協会の役割について」:「地域の博物館協会の意義」を終えて6
 では引き続きアンケート結果についてのべていきます。前回述べたことですが、多種多様な館を結びつけるためには、一工夫が必要という点について考えます。
 全国博物館大会にしても東海三県博物館協会研究交流会にしても、三重県博物館協会の総会にしても各館のどのような立場の方が出席されるかということは比較的自由に思われます。ですので、ヒラで初めて参加すると、ヒラの私が館長さんと並んでいいのだろうか?といった不安感に襲われることも多いわけですが、実際何回か参加すると逆にいい機会に思えるかもしれません。一方、研修会は三重県博物館協会の場合ですが、実際に資料を扱う人々が集合するということとなることが多いかと思われます。その一方で、事務方向けの研修会を開いてほしいという要望もありますし、文化庁では博物館館長向けのマネージメントの研修を行っており、三博協理事の布谷さんも講師を務めておりますが、館長向け研修、館長会議なども求められるのかもしれません。
 このあたりについていただいた意見は、以下の通りです。

【ネットワークの作り方の工夫】
 ・スキルアップの一環で、交代で講演会をもっと多く学芸員が直接話す機会が増えたらよい。
 ・情報交換会を研修とからめて、夕方以降でなく、開いてほしい
 ・ある程度分野を絞って交流の場があるとよい。3県の事例報告よりも、グループごとにわけて話し合いができるとよい。
 ・博物館の今後のあり方、考え方の意見交換・新しいイベントの情報交換
 ・上記におなじですが、学芸員(職員)同士の情報交換は今後の美術館、博物館の向上につながっていくと思います。
 ・新人同様の者としては他館の館長さんに軽々しくごあいさつしてしまっていいのか不安がありますので、年齢や勤務年別の会合もあるとうれしいです
 ・上席者の方だけでなく、「ヒラ」の学芸員が集える場もほしいです。
 ・仕事の内容を発表する機会にする。(ポスター発表会?)博物館は研究施設であることを自覚できる場にする。
 ・相手が何をしている人なのかわかると話しかけやすくなる
 ・初参加でも、相手が誰かわかるように仕掛けをつくってほしい。自己紹介や、座席表など一歩踏み込んだものを。
 ・20年以上前は必ず宿泊がついており、本音での話がじっくりできた。今はあまりに事務的、仕事になってしまった。
 ・県立博物館を拠点としてますます津の活性化の一助になってほしいです(津はおとなしい 私も津の人間)

 講演ではなく、各館のポスター発表を行い、フロアーで意見交換と情報交換を行うというのがいいのかもしれません。数年前はポスター発表がはやり、数年間にわたって各県ポスター発表を行っていたといいます。しかし、いざ発表者の選定となるとなかなか難しい様な気もいたします。最近の三重県の事例ですと、グループごとに話し合いをしたということもございます。また、自己紹介ですが、三重県博物館協会総会では情報交換会と称して参加館全員が話をするという恒例行事がございますが、これを東海三県でするとなかなか難しい様な気がいたします。宿泊ですが、前回三重県亀山で行ったのが最後になっています。いまの時勢からすると宿泊はなかなか難しくなっているのかもしれません。
 これは、あくまで私見ですが、津で行うのならば11時ぐらいから始めて、
 ①みんなが聞きたいような講演をどこかの講堂で1本
 ②東海三県それぞれ持ち寄りでポスター発表と、チラシの交換会(各館のポスターも張りつける)をちょっと広めの空間で
 ③展示を見て
 ④最後に座談会
 などをして、夜は情報交換会を行うというのがよいパターンかもしれません。
といっても仕込みは大変かもしれません。あと、単純で仰々しいし、ばからしいかもしれませんが、記念撮影というのも意外に重要な行為かもしれません。後で、顔を思い出せますので。
 他にも単純なことで、みんなが得をするテクニックがあるかもしれません。
[2013/12/06 08:58] | 未分類 | page top
アンケート結果3「協会の役割について」:「地域の博物館協会の意義」を終えて5
川越町の放送どうぞおたのしみに。

では引き続きアンケート結果についてのべていきます。
「地域の博物館協会の意義」交流事業に求められることです。

【大きなテーマとして】
 ・共同展示・共同調査、広域イベント
 ・伊勢湾流域というか、何か共通テーマで何かできるといいのかな?
 ・新博物館の1階展示コーナーを半年に1回の各館が展示をしていくようにすればよいのではないかと思います。

 以上の様な意見がございました。東海三県の博物館が集まって何かするという壮大なプランを、書いていただいた方もおられます。そして、具体的なテーマを出してこられた方も。伊勢湾流域ということは、木曽三川・伊勢湾を包むような広域イベント、調査ということでしょうか。

 そして、東海三県の博物館協会のテーマとして取り上げてほしいものとしては、以下の通りのものでした。災害時の話は、すでに愛知県で2年前に行われていますが、継続して開催することが求められているということでしょう。そして、どこかの博物館自体を実際に見学しながら、それを肴に議論をするということが望まれているようです。なかなか、議論のたたき台になろうという館を見つけ出すのは難しいかもしれませんが、参加者としては非常に得るものがある会に思えます。三博協の研修会で意外に盛り上がったのが、キャプションの話です。研修会は、本来は全国の状況の報告会ということだったのですが、途中で話が完全に脱線し、いつの間にやらキャプションの文字や振り仮名をどうしているかという話で盛り上がっていました。こんな話題もいいかもしれません。
 そして、何よりも、博物館の価値をいろいろな人にどのようにして認めてもらうか、といった話をする必要があるということも重要なことです。特に、博物館の社会的位置は、各館かなり差異がある中で話し合いをする必要があります。しかしながら、これも議論の仕方が非常に難しいわけです。どの話をするにしても、「あの館だからできるんだ、どうせうちは…」としてしまってはならないので共通のプラットフォームを議論の上で作る必要があるのですが、そのあたりのアイデアが必要になって来ると思われます。なにかよい手だてはないでしょうか。
 来年以降考えていただくと、あるいは各県の協会の研修会でしていただくといいかもしれません。

【今後のテーマ・研修会の方法について】
 ・接客、資料のこと
 ・来館者への対応。
 ・災害時などの博物館相互のレスキュー、対策など
 ・社会との価値交換について、どう実現するのかのほうが大事と思います。
 
・SNSの利用・活用について
 ・話題の、もしくは新たな、地道な取組みをしている博の見学+そこで事例を見ながらの勉強会、交流会
 ・愛知県は研修が充実しているなぁと思いました。そういった事案のアイデアをもらう(提供する)場として活用する。
 ・やや、内輪向けの話に終始されたような印象があります
 ・各館のもつ課題を他館に考えてもらい打開策をたてていく
 ・移動博物館の一種としてのスクールミュージアム(学校所蔵や地元の所蔵資料も含んで展示する)の研究など
[2013/12/05 09:15] | 未分類 | page top
川越町郷土資料館
こんにちは。
川越町生涯学習課郷土資料館の鷹羽です。

このたびFM三重の「Weekend Cafe」
出演させていただくことになりました。
テーマは川越町の歴史・文化です。

川越町指定文化財の祭りや川越にとって大きな転換点となった
伊勢湾台風、その他川越の歴史など、話題はさまざまです。

知っていそうで知らない川越町の歴史や文化について、
この機会に興味を持っていただけたら嬉しいです。

放送日は12月7日(土)
午前11:00~11:25
  です。
ぜひお聞きください。


川越町郷土資料館では、平日の見学受付を随時行っております。
詳しくは川越町教育委員会生涯学習課(℡059-366-7140)まで
お問い合わせください。


☆FM三重「Weekend Cafe」番組HP☆

☆ゲンキ3.net 「Weekend Cafe」☆


☆川越町HP☆
[2013/12/04 13:30] | 加盟館園紹介 | page top
アンケート結果2「協会の役割について」:「地域の博物館協会の意義」(9/12)を終えて④
「地域の博物館協会の意義」役割についてのご意見を記したいと思います。以下の意見が、東海三県の研修会参加者の皆さんから寄せられました。

 ・情報交換、ネットワーク作り・小さくてもまたお金をかけなくても、回数を多く開いて頂きたい
 ・情報の共有、また研修を重ね、各県学芸員の能力を高めていく。
 ・各県博物館の利点、長所を理解しつながりを深めていく
 ・学芸員養成、課程を設けている大学や講義担当者との連絡を強化する
 ・各館の連携のつなぎ役
 ・テーマ(分野?)別の分科会があると、県の枠を越えた勉強になるのではないかと思います。
 ・部門別団体との違いを出すこと。より近い日常業務でのつながり。
 ・各館の交流や親睦を深める。情報交換する場を提供する。
 ・交流の場の設置
 ・県内横断的なネットワークの構築
 ・事務局の担当者が毎年変わるため、要望が伝わらない。
 ・情報収集の場、博で働く人、人間関係の構築
 ・県独自のカラーが発揮できる、地域に根ざした行事、企画が実現できるのが理想だと思います。
 ・県全体で地図やガイドを充実させていく。

 まず第一に、情報交換、情報共有、ネットワークの場としての役割が求められているということでした。
そして、各館の規模や目的が異なることから、部門別団体との違いを出すことが協会の活動のなかにもとめられているというご意見がありました。その点は、部会をしっかりと切り回している愛知県博物館協会の事例は参考になると思われます。
平成24年度の活動ですと、教育・普及部門研修会として、「学習者の興味を引き出す方法」、保存・修復部門研修会として「収蔵品を守るために」という活動を展開されたようです(愛知県博物館協会HP参照)。また、愛知県は尾張地域・三河地域でそれぞれ研修会を開いておられ、三重県・岐阜県も広い圏域を持っておりますので、このような地域割りの研修会も大切であると感じました。ちなみに異業種ですが、三重県図書館協会もたしか地域別の研修会を行っておられます(三重県図書館協会のHP参照)。また、三重県博物館協会では、過去に行っていた職員向けの研修バスツアーを最近復活させました(本ブログに過去の記事有)。これについても、途中で人を乗せたりして廻って、車中いろいろ情報交換もできましたので、遠い地域をつなげるいい手立てなのかもしれません。

 では、ここからは私見ですが。これらを通してみえることは、どうやって情報交換しやすい基盤をつくるかということかと思います。同じ趣旨の会議をしても、集まった人数で発言が全く変わります。出来るだけ小さい単位で、情報交換しやすい場を設定することが重要に思えます。三重県の場合ならば、伊賀・東紀州・北勢・中勢・南勢で順繰りに、研修会と情報交換会をあわせたような会を開くとかいう手だてがあるかもしれません。このあたり、三博協の運営委員会で話し合いをするとよいかもしれません。
[2013/12/03 17:48] | 未分類 | page top
亀山歴博企画展「亀山藩の武芸」は12月8日(日)まで、御見逃しなく!
 前運営委員の亀山市歴史博物館小林さんより。現在開催中の企画展の紹介文を頂きました。

【企画展の紹介】
 亀山市歴史博物館第21回企画展「亀山藩の武芸」は12月8日(日)までです。御見逃しなく!

 亀山市には、三重県の無形文化財に指定されています「亀山藩御流儀心形刀流武芸形」という武芸が、心形刀流保存赤心会によって保存継承されています。
 今回の企画展は、亀山市市民協働事業によって、心形刀流保存赤心会との協働による展示です。また、初めて岡田文化財団よりの助成も受けました。

【講座の様子】
亀企画展講座の様子.

【講座後の展示見学】
亀講座の後の展示見学.

 関連イベントも二本立て。注目のまとだったのが11/24(日)に亀山演武場で演武を見学する「亀山藩御流儀心形刀流武芸形演武見学会」でした。道場という場所柄、定員30名限定ということもあって、申込開始後一週間足らずであっという間に定員一杯になりました。それでも、御家族で、或いはグループで、また一人でといろんなかたちで御客様が参加されました。

【演武見学会当日の様子】
演武見学会当日の様子

【亀山市歴史博物館のHP】
亀山市歴史博物館のHP
[2013/12/02 08:10] | 加盟館園紹介 | page top
アンケート結果1:「地域の博物館協会の意義」(9/12)を終えて③
 ということで、東海三県博物館協会研究交流会の報告を基に、その時のアンケートをまとめつつ、私のコメントをいれてレポートしたいと思います。
 まず、基礎的なアンケートのデータから
 どんな方が来られたかですが、まず年齢別では

  a.20代   7人(19%)
  b.30代   11人(30%)
  c.40代   6人(16%)
  d.50代   8人(22%)
  e.60代以上 5人(14%)
  合計37人

 次に性別では
  a.男性   16人(47%)
  b.女性    18人(53%)
  合計34人

 そして、勤務先では
  a.岐阜県  3人(9%)
  b.愛知県  14人(41%)
  c.三重県  17人(50%)
  合計34人

という回答結果でした。全体の参加者が75人(内訳:三重40人、岐阜10人、愛知25人)でございますので、だいたい参加者の半分ぐらいの方にご回答頂いたようです。

 普段各県の協会の事業に参加しますかという質問には
  a.ほとんど参加する 5人(15%)
  b.参加する     12人(35%)
  c.あまり参加しない 14人(41%)
  d.参加しない    3人(9%)
  合計34人

という結果でした。あまり参加しない・参加しないという方が割合多く来ていただいたことに感謝です。


 なお、一般的なホストとしての反省点や、企画の立案に反省点に関しては、以下の通りでした。
  ・テーマ設定と報告者の話がかみ合ってないところがあった。しっかり設定してほしい。
  ・進行管理について。時間がルーズ。
  ・情報交換会の会費を安く
  ・新県博案内の不手際(全員がきいていてもいなくても説明をしゃべり始めた)
  ・会場が寒かった

 そのようなところで、業界内のこととはいえ、来館者対応にもいえることですので、忌憚ない意見ありがとうございました。新博物館としても、三博協としても行事をおこなったり、2年後の開催の40周年記念事業も控えておりますので、その点何とか反省することといたします。
 あと、こちらから白状しますと、領収書を最初から準備していなかったこと、一名の方の名前がもれていたことも、ご迷惑をおかけしました。
【つづく】
 次は皆さんが考える、「地域の博物館協会の意義」役割について、です。
[2013/12/02 08:08] | 行事報告 | page top
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